高性能住宅化をめざして
皆様お世話になっております。
新築では高性能住宅への取組みが大変増えてきています。
リノベーションの現場でも同じでして高気密、高断熱化を踏まえた工事が
少しづつでてきました。
そんな中、先日とある企業様の改修現場で気密測定の勉強会が有りましたので
参加させて頂きましたのでご紹介させて頂きます。
そもそも、高気密、高断熱とは・・・・
簡単に述べると建物の隙間を塞ぎ断熱性を高めることで外気温の影響を受けにくくし、
夏は涼しさ、冬は暖かさをそれぞれキープでき、一年を通して快適に過ごせる事を目標とした住宅です^^
現場では弊社以外にも勉強熱心な企業様が多数。
同じ方向を向いた方々と貴重な意見交換の場となり、とても勉強になりました。
新築ではない既存住宅でもここまでの性能を引き上げれるという事を目の当たりにしました。
意匠や利便性に偏りがちですが、目には見えない性能にも今後配慮していかなければと思いました。
高気密:C値2.0をめざすところ、なんと0.4・・・(数値が低い方が優秀^^)
とても素晴らしい結果がでて、場内から拍手が^^
A企業様、この度は貴重な勉強会をしていただきまして、誠に有難う御座いました。
今後の取組みへの糧とさせて頂きます!
リフォーム部 鈴木