4/19 地図の日
1800年の今日、伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した日という事で、
地図の日 又は 最初の一歩の日と定められたそうです。
その後、16年にわたって測量をして歩き、
本格的な日本全土の実測地図である
『大日本沿海輿地全図』を完成させたと言われています。
住宅会社では地図は毎日のように使用します。無かったらお仕事になりません。
今でこそグーグルアースで誰もが地球規模で地図を見る事ができますが
当時は上空から日本を見た人もいなければ、
写真を撮って後で確認することもできませんし、計算も手計算です。
そういう状況下で、一歩ずづ歩いて測量し、地図を完成させたという事は
本当に苦労の連続であったと思います。
先人の最初の一歩があったからこそ、今の便利な世の中があると思うと、
最初の一歩の重要さに気づかされました。
季節は春です、新生活の一歩を踏み出した方も多いと思います。
私もこの後、何か最初の一歩を踏み出したいです。
事務アシスタント鈴木でした。